Profile

シンガーソングライター/シータヒーラー

 

<名前>

湖霧晴(コキリ ハレ)

<出身>

埼玉県生まれ

 

幼い頃から歌を歌うことが大好きで、音楽の歌の時間が最高に幸せな時間だった。

人前に出ることはもともと好きだったので幼稚園の時から劇などで主人公を演じることが多かったが、とにかく自分に自信が持てない人間だったので、口癖は「私よりすごい人はたくさんいる」「私なんて」だった。

そんな中、私の母は「あなたの歌声が好き」や「もっと人前で歌えばいいのに」などと言い続けていてくれた。

私は「そりゃ~母親だからそう言うよ」と思って自分からできないと言い続けていた。

きっと大好きなことだからこそ、ネガティブな感情が大きかったのだと思う。

その後も友人とカラオケに行った際に意識していたことは、みんなの声量に合わせて歌うということだった。

自分らしさのない人間だった。

 

そんな中、2011年3月11日に東日本大震災が起こった。

私は入社が決まっていた会社の研修合宿の帰りのバスの中だった。

場所はアクアラインの真ん中にいた。橋だったということもあり、とてつもない揺れに襲われた。

海に投げ出されるかもしれないという恐怖と、テレビで流れていた情報の悲しみが一気に溢れてきた。

初めて走馬燈を見て、その時間はスローモーションで起こっていたのを今でも覚えている。

その時に感じたのは【人間の死はあまりにもあっけない】ということ。やりたいだけでは実現されず、やると決めて行動に移さなくてはあっという間に人生が終わり、後悔が残ってしまう。

そして生きているなら【楽しく幸せを感じながら生きていたい!】そう強く感じ、自分がやるべきことは何か考えるようになった。

私は運が良く、初めての会社で瞑想に出逢い、自分自身を見つめる時間を作る癖ができた。

またヨガの指導や研修の講師として人前に立つことや、伝えていくスキルを身に着けることができたため、本当の自分がやりたい事・伝えたい事を思い出すことができた。

 

<経歴>

2011年に日本最大規模の某ホットヨガスタジオに入社。

6年間ヨガの指導者として活躍。

指導者として1日約100人の生徒に対して幸せになるためのヨガを教え続けた。

その中で、クラスに来てくださる生徒の幸せも大切だが、幸せを指導する身近な社員の幸せも大切だと感じ、「楽しみながら仕事をする人を増やしたい!」という想いから店舗責任者(店長)になり、働くことが楽しいと感じてもらえる店舗作りに励んだ。

そこで人材育成の楽しさを知り、計6年間ヨガの指導と店舗運営、人材育成に励んだのちに、研修会社に転職した。

ヨガのことを知らない多くの人に対して、『ヨガの精神』や『幸せになるためには』と言うところを伝えていくことを目的に研修講師として発信し続けた。

その中で歌を歌う機会を設けたところ、多くの人が涙し心に響いたという想いを受け取り、現在では歌を中心に多くの人に癒しや勇気を与えている。

 

<活動>

●音楽活動(Live House・Events)

 テーマ:心を癒しクリアな『わたし』へ導き、前向きに進む。

 

●個人セッション

 テーマ:【体の不調を癒す】【やるべきことを明確にする】を行い本来の『わたし』に戻る。

 

●ワークショップ(Park yoga・studio yoga) 

テーマ:自分自身で本来の『わたし』を思い出す・知る

リラックス・リフレッシュ

 

 

<大好きなこと>

森林浴、熱い湯船につかること、おしゃれをすること、ジブリ映画を見ること、屋久島に行くこと